福山東ロータリークラブ会長方針

2019‐2020年度 福山東ロータリークラブ

会長 矢吹 泰孝 (やぶき やすたか)

2019-2020年度のRI会長のマーク・ダニエル・マローニー氏は国際協議会での挨拶で、「2017-2018年度は過去最多の退会者だったと話されたそうです。全世界で約30万人の入会者がいるのにそれ以上の退会者が出たそうです。2016年度の規定審議会の決定により各クラブの運営をより柔軟にする変更が認められたのにもかかわらず会員増強が進まないのが現状です。

 

マローニ-RI会長のテーマはROTARY CONNECTS THE WORLD”「ロータリーは世界をつなぐ」です。会員同士がつながり、地域社会とつながり、外国のクラブともつながって私たちの奉仕活動は同じ価値観を共有してより良い世界のために行動したいと願う人々の結びつきをもたらしています。そして、ロータリーの未来を形作る本当の場所はクラブだと言われました。多様な会員に魅力を感じてもらうようなクラブにしなければならない。クラブに注力していかなければいけない。私も、確かにそうだと思います。クラブの魅力をもっともと高めてブランドにしなければならないと思っています。その為にはどの様にすれば良いのか、皆さんと一緒に考えて行きたいと思っています。

 

2019-2020年度の晝田ガバナーのガバナー信条は、「ロータリーの未来を語り、礎を築こう」です。会員基盤の強化を図り世界で良いことをしようと言われました。その為にもクラブに注力しなければならないと思います。

 

本年度は福山東ロータリークラブ創立35周年の記念式典があります。また2710地区グループ10グループ11の当番クラブにもなっています。クラブの会員のみなさんには例年にも増して活動の負担が増える年度です。情報集会を頻繁に開いて広く意見を聞いて意思疎通を図って事を決めて活動して頂きたいと思っています。クラブの運営がスムースに且つ楽しくやっていけるようにクラブの運営に全力を尽くしたいと思っております。

 

 

2019-2020年度福山東ロータリークラブの会長方針は上記のRI会長の趣旨を踏まえて、「すべてはクラブの為に」とさせて頂きました。

皆様のご協力を頂きながら、1年間、頑張って行きたいと思っております。

よろしくお願い致します。

 

重点項目は

    • 1.一人一人がクラブの為にという思いで活動しましょう。
    • 2.ロータリー歴の長いベテラン会員、パースト会長の方々と意思疎通を図りましょう。
    • 3.委員会活動に積極的に参加しましょう。
    • 4.会員を増やしましょう。目標は55名。女性会員を増やしましょう。
    • 5.ロータリーの理念を機会あるごとに勉強しましょう。
    • 6.新入会員のフォローをしっかりしましょう。
    • 7.退会者を出さないように互いに思いやりましょう。

    以上7項目を指針にしてクラブ運営を行っていきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いしたします。

    2019-2020年度は創立35周年行事があります。既に実行委員会も立ち上がって梶田実行委員長のもと準備が進んでおります。また、当番クラブとしてゴルフ大会の準備もしなければなりません。いろいろな行事が目白押しです。

    みなさま方のご協力が不可欠ですのでどうぞよろしくお願いします。